滋賀県は、近江八幡市にある教林坊(きょうりんぼう)について紹介します。
※教林坊は、春と秋の特別拝観時のみ拝観できます。
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教林坊
こちらが教林坊の総門です。
教林坊は、春と秋のシーズンしか拝観できません。
春の公開は、4〜5月の土日祝のみです。
秋の公開は、11月1日〜12月10日までの毎日です。
紅葉ライトアップは、11月15日〜12月5日です。
上記以外は、非公開で中に入れませんのでご注意ください。
総門を抜けると本堂に続く一本道を進みます。
竹林と紅葉に囲まれた道は、和の雰囲気を感じられます。
一歩一歩進むたびに、美しい紅葉が目に入ってきて飽きさせません。
今までで見た中でもトップクラスの綺麗なもみじが咲いていました。
初めてこの紅葉を見た時、思わず声が出るほどでした。
こちらが本堂です。
教林坊は、605年に聖徳太子によって創建されました。教林とは、聖徳太子が林の中で教えを説かれたことに由来します。また別名、石の寺とも呼ばれています。
ご本尊は、聖徳太子自作の石仏で赤川観音と呼ばれています。
心願成就、良縁成就、子授け、安産の観音様として信仰されています。
書院から見る本堂です。ここが教林坊の人気1の写真スポットです。
竹林と真っ赤に染まった紅葉に包まれた本堂は、まさに絶景です。
また、本堂の屋根や地面に散ったもみじが一段と美しく引き立てます。平日だと人が少ないので人がうつらない綺麗な写真が撮れます。土日で行く場合は、朝一がおすすめです。教林坊は、9時30分からとなってますが紅葉の時期は、8時30分ごろから開く場合もあります。
※教林坊に三脚、一脚の持ち込みは、禁止されています。
また、秋の時期には、ライトアップがされます。
ライトアップ期間は、毎年11月15日から12月5日です。
とても混雑します。平日がおすすめです。
昼間とガラリと雰囲気が変わった教林坊が楽しめます。
苔生す岩に紅葉がこれまた絶景です。
書院では、腰をおろして休むことができます。秋風やと小鳥のさえずりを聴きながら本堂を眺めるのは、贅沢なひと時です。
アクセス
住所 | 〒521-1331 滋賀県近江八幡市安土町石寺1145 |
拝観日 | 春の公開は、4〜5月の土日祝のみ 秋の公開は、11月1日〜12月10日までの毎日 紅葉ライトアップは、11月15日〜12月5日 |
拝観料 | 春の公開 大人600円 小中学生200円 秋の公開 大人700円 小中学生200円 |
駐車場 | 80台 無料 |
トイレ | あり |